アポイントの扱いで、その人の“格”がわかる

アポイントの取り方ひとつで、
その人の仕事レベルも、人間力も、実は見られています。
あなたはこんなこと、していませんか?

相手に対して失礼な言葉遣いはしていない。
丁寧にやり取りもしている。
それなのに、なぜか信頼されない。
——これ、意外と多いんです。

その原因のひとつが
「約束の扱い方」です。

先に入っていた約束があるのに
あとから仕事のアポイントが入ったからといって
「仕事が入ったので、日程変更をお願いします」
これ、無意識にやっている人、結構います。

でもこれ、受け取る側はどう感じるか。
「私との約束って、その程度なんだ」
「あとから入った予定の方が大事なんだ」
つまり——
“あなたは二番手です”と言われているのと同じ。

自分では
「仕事だから優先するのは当然」
と思っているかもしれません。
でも、相手もあなたのために
自分の大切な時間を空けているんです。
その時間は、人生の一部です。
それを簡単に動かされるって
どういう気持ちになるか、想像できますか?

もちろん、会社員時代の感覚であれば
仕方ない部分もあるでしょう。
急な会議、上からの指示、
自分ではコントロールできないことも多い。
でも——
自分でビジネスをしているなら
その感覚のままでは通用しません。

なぜなら
信頼関係は
「小さな約束の積み重ね」でできているから。

一度でも
「この人、簡単に予定変える人だな」
「優先順位が低い扱いなんだな」
そう思われたら
その時点で、
あなたは“仕事を任せたい人”から外れます。

どれだけスキルがあっても
どれだけいいことを言っていても
信頼がなければ、仕事は来ない。

目の前のアポイントを取るか
長く続く信頼関係を取るか
どちらが大事かは
考えるまでもないはずです。

「この人との約束は大切にしたい」
そう思ってもらえる人になること。
それが、結果的に
一番仕事につながる道です。

ちなみに、
それでもどうしても
後から入ったアポイントを優先したい場合。
その時に絶対にやってはいけないのは
「仕事だから仕方ない」で押し通すこと。

先に約束をしていたのは自分。
その時間を空けてもらっていたのも事実。
つまり、
調整をお願いする側=自分に非があるという前提です。

ここで変に取り繕ったり
都合のいい理由でごまかす必要はありません。
むしろ逆。
「こちらの都合で申し訳ない」
「本来はこちらを優先すべきところ」
と、自分の落ち度として
きちんと認めて伝えること。

そして、もう一つ大事なのが
相手に選択権を渡すこと。

「もし可能であれば日程変更をお願いできないか」
「難しければ当初の予定を優先します」
ここまで言えるかどうかで
相手の受け取り方はまるで変わります。

予定を変えたことよりも
どう扱われたかで
人は信頼を判断しています。

同じ“リスケ”でも
信頼を落とす人と
逆に信頼を積み上げる人がいるのは
この姿勢の違いです。

女性起業のリアルを知るコラムシリーズ 第1回 最近の起業ブームの裏側

なぜ今、起業を目指す人が増えているのか

ここ数年、日本では「起業」や「副業」という言葉をよく耳にするようになりました。

実際、起業を目指す人は確実に増えています。

その背景には、日本の経済状況があります。

日本は人口減少とともに市場が縮小しており、多くの企業は人件費を抑える方向へと動いています。

企業側は正社員のポストを増やすよりも、できるだけ固定費を減らしたいと考えていますし、労働基準法の影響もあり、以前のように長時間働くことで収入を増やすことも難しくなっています。

つまり、会社に所属しているだけでは、収入を大きく増やすことが難しい時代になってきているのです。

その結果、多くの人が「副業」や「起業」に可能性を求めるようになりました。

しかし、ここに一つの問題があります。

起業を目指す人の多くは、ビジネスの経験も、スキルも、知識もないまま、いきなり未知の世界に飛び込んでしまうことが少なくありません。

するとどうなるか。

異業種交流会に参加したり、ビジネスセミナーに通ったりする中で、さまざまな「起業支援ビジネス」に出会うことになります。

起業塾、コンサルティング、SNSマーケティング講座など、さまざまなサービスがあり、その多くは

「自己投資が必要」

「今だけ特別価格」

といった言葉で、高額な商品へと誘導されていきます。

最初は数千円の講座から始まり、
次は数万円、
やがて数十万円、
そして最終的には100万円単位の起業塾へ。

いざ入ってみると、学習の多くは動画コンテンツで学ぶシステム。

サポートは月に1〜2回のグループ相談のみというケースも少なくありません。

さらに「塾生限定の特典」として、別のサービスを優先的に受けられると言われ、また新たな出費が生まれる。
そして半年ほどでサポート期間が終了し、
その後はサブスクリプション料金を払えばコミュニティだけ残れる、という仕組み。

こうしたビジネスモデルは、現在の副業市場では珍しいものではなくなっています。

もちろん、すべてのスクールがそうだとは言いません。

しかし、十分な成果を出せないまま、多額のお金を払い続けてしまう人がいるのも現実です。

気づいたときには、稼げるようになる前に資金が尽き、
「もう何もできない」と動けなくなってしまう人もいます。

だからこそ大切なのは
今の世の中の状況を、冷静に、客観的に見ることです。

起業すること自体は悪いことではありません。

むしろ、自分の人生を自分で選び取るための一つの選択肢です。

ただし、その過程で「お金のない人からお金を取るようなビジネス」に巻き込まれてしまっては、本末転倒です。

私自身、人からお金を奪うような形ではなく、
別の形で収入を得る方法を学びました。

だからこそ、情報を知らないまま不利な立場に置かれてしまう人を、少しでも減らしたい。

今の世の中は、知らないということで損をする人が本当に多い。

私はこれからも、一人でも多くの人に、
現実を正しく理解したうえで、自分に合った稼ぎ方や生き方を選べるような情報を伝えていきたいと思っています。

その決意、本気ですか?

「頑張ります!」

「絶対やります!」

「諦めません!」

「〇〇さんについていきます!」

こういう言葉を勢いよく言う人がいます。

でも、しばらくすると不思議なことが起きます。

別の情報に飛びついたり
違うことを始めたり
いつの間にか最初に言っていたことが消えている。

あれ?

あの決意はどこに行ったのだろう。

実はこれ、珍しいことではありません。

多くの場合、原因は

やる気ではなく「自分軸」です。

これらの言葉は
自分に言っているのではなく
相手に伝えるために一生懸命発している声

本気の人は

こういう場合
自分の気持ちの確認のために

静かに自分に発しています。

自分軸がないと

人から聞いた情報がすべて魅力的に見えます。

あれも良さそう

これも良さそう

結果として、行動が分散し
集中できず、成果も出にくくなる。

すると今度は落ち込みます。

「本当はやる気はあるんです」

「事情があって…」

「私の気持ちをわかってほしい」

ここで気をつけたいことがあります。

このような人に強く共感してしまう人。

実はその人自身も同じ気質を持っていることが少なくありません。

優しさのつもりが
いつの間にか傷の舐め合いになってしまう。

そしてその状態が
不思議と居心地よく感じてしまう。

本当に人を助けられる人は

ただ優しい人ではありません。

自分軸を持っている人です。

強さの中に優しさがある人。

だからこそまず必要なのは

人を助けることではなく

自分の軸を整えること。

真の強さを身につけることです。

では、その強さは

どうすれば身につくのか。

それについては
これから少しずつお話していきます。

追記:とは言っても、
私は基本ワクワク星人ですので、
努力根性忍耐!を
主張しているわけでは全くありません。
楽しみながら、
波動を上げて、
成果出すことをモットーにしておりますので、
誤解が生じませんように。

「時間ないです」は、まじアウト!

何かを頼まれたとき。
お誘いを受けたとき。

つい、言っていませんか?

「時間ないです」
「忙しいから無理です」
「今ぱつぱつで余裕ないです」

これを、な〜んにも考えずに言ってしまう人。

正直に言いますね。

ビジネスセンス、かなり危険信号です。

私はこの言葉を聞いた瞬間、その人の仕事レベルが
ダダダダダダーーーっと下がって見えてしまいます。

なぜ、そんなことを平気で言ってしまうの?

私には本当に不思議です。

だって少なくともこのコラムを読んでくださっているあなたは、人生もっと良くしたい、ワンランク上を目指す女性。

時間給をもらうだけのアルバイト意識の人ではないはずです。

自分を活かして何かをしようとしている人ですよね?

相手は、なぜあなたに声をかけたのでしょう?

人があなたに頼みごとをする時。
お誘いをする時。

そこには必ず、
「あなたならできる」
「あなたが適任だ」
「あなたを信頼している」
という想いがある。

それを「忙しい」の一言でバサッと切ってしまう。

あなたは“断っただけ”のつもりかもしれない。

でも相手の心には、
「この人は頼めない人なんだ」
「一緒に仕事を組める人ではないな」
という印象が残る。

ご縁って、どこでどう繋がるか本当にわからない。

たまたまその人が、
あなたが欲しい案件を持っていたとしたら?

一度断られた相手に、
大事な仕事を紹介しようと思うでしょうか。

「また断られるかも」
「この人はキャパが小さいのかも」
そう思われて終わりです。

本当に仕事ができる人はどうしているか?

私がこれまで見てきた、
本当に信頼されている人たち。

どれだけ仕事を抱えていても、
決して“忙しそう”にしていません。

「忙しい」
「無理です」
「余裕ないです」
こんな言葉は、まず口にしない。

なぜなら、それは
要領が悪い
能力が低い
キャパが小さい
と自ら宣言しているのと同じだから。

言葉は、自己紹介です。

では、どうすればいいのでしょう?

大切なのは“余裕を演じる”ことではなく、
本当に余裕を持てる自分になること。

忙しくて一杯一杯の人は、
呼吸が浅くなってることが多いです。

気持ちに余裕がないから、
思考も狭くなる。

かつての私もそうでした。

「深い呼吸をするといいですよ」と、
何度言われたことか。

でも本当に、呼吸は侮れない。

深く息を吸い、ゆっくり吐く。

それだけで、思考は整い、感情も安定する。

誰でも、いつからでも変われます。

自分の成長のために。

まずは今日から、
「忙しい」
「時間ない」
「余裕ない」
この言葉を封印してみる。

その瞬間から、
あなたのビジネスのステージは確実に変わり始めます。

讃えあう文化

人を羨んでしまう。
心から称賛できない。
現実を素直に受け止められない。

そうした感情は、誰の中にもあるものです。けれど、その状態のままでいると、自分自身の成長も止まりやすくなります。

人は「環境の生き物」と言われます。

長い時間を共にする人の言葉や思考、価値観に、私たちは大きく影響を受けています。

もし、自分の中に素直さが足りないと感じるなら。
人を応援できない自分に気づいたなら。

まず変えるべきは「自分」そのものではなく、「身を置く場所」からかもしれません。

私は8年前から、All Winの精神を大切にするハイクラス女子会を運営してきました。

立ち上げ当初は、「みんなで讃え合い、応援し合える仲間になろう」と呼びかけても、思うように伝わらないこともありました。

「自分のことで精一杯で、人を褒める余裕なんてない」
そう言われたこともあります。それでも、私はあきらめませんでした。

女性は本来、コミュニケーション能力が高く、感情も豊かです。
そして人は、感情が動いてこそ行動することができます。

安心して自分を出せる環境。
否定されない空間。
互いを認め、讃え合う文化。

その土台が整ったとき、女性のエネルギーは自然と高まり、本来持っている力が発揮されていきます。

努力や根性は、そのあとでいい。

安心安全な居場所があってこそ、本当の実力は発揮されるのです。

近年、起業ブームの中で多くの起業塾が生まれています。

ノウハウや型を学ぶこと自体は否定しません。けれど、心が置き去りのままでは、長続きする成果にはつながりにくいのも事実です。

「頑張らなければならない」
「乗り越えなければならない」
そうやって自分の心に嘘をつきながら進むのではなく、心から楽しいと思える場所に身を置くこと。自然と動きたくなる感情が芽生えてから行動すること。

それが、遠回りのようでいて、いちばん確実な道だと私は感じています。

また、自己啓発系のセミナーについても冷静に見極める必要があります。

強い感情体験によって一時的に高揚し、「変われた」と思う瞬間はあります。しかし、その状態が持続しなければ、現実は変わりません。

実際に私自身も参加した経験があります。大きな声を出し、涙を流し、「殻を破れた」と感じる瞬間はありました。けれど数年後、劇的に変わり続けている人は多くありませんでした。

もちろん、すべてを否定するものではありません。
けれど、感情を強く揺さぶる手法に依存するだけでは、本質的な変化は起こりにくいというのも一つの現実です。

環境は、人をつくります。
まずは、自分が素直になれる場所へ。
人を讃えられる自分でいられる場所へ。
そこに身を置くことから、すべては始まります。

そして、もう一つ大切なこと。

感情が動かないまま、「自分ひとりで乗り越えよう」としなくていいのです。

やる気が湧かない。
怖い。
不安。
動けない。

その状態で、根性論だけで突破しようとすると、心が先に疲弊してしまいます。

人は本来、環境によって自然に変化する生き物です。

素直な自分でいられる場所に身を置き、応援され、認められ、安心できる状態になってから動けばいい。

無理に変わろうとしなくても、
自然と「やってみようかな」と思える自分になり、
気づけば行動できる自分に変わっています。

そして、楽に乗り越えられる自分になったとき、
それまで「努力」と感じていたことが、苦しみではなくなります。

努力や忍耐は、追い込んで生み出すものではありません。

安心と信頼の土台の上でこそ、本領を発揮するものです。

だからこそ、まずは環境を選ぶこと。
自分を責める前に、場所を変えること。

それが、遠回りのようでいて、実はいちばん賢い選択なのです。

やはり、女性はワクワクが大好き

毎月開催しているハイクラス女子会のリアル会。

女性起業家や、向上心のある女性たちが集うコミュニティです。

毎回テーマを設け、セミナーやワークを行いながら学びを深めています。
運営から提供するだけではなく、参加者のサービスやセミナーを披露していただいたりもします。

ただ知識を得るだけではなく、参加者同士でフィードバックをし合い、ビジネス力や人間関係構築力、そして人間力そのものを高めていく時間です。

とはいえ、いわゆる堅苦しいセミナーではありません。

一方的に話を聞くだけではなく、対話を重ねながら進むプログラム。
笑いが起き、共感が生まれ、「やってみたい」が自然に湧き上がる。

学びと楽しさが両立しているのが、この会の特徴です。

また、飲食の時間も大切にしています。
食事を囲むことで心の距離が縮まり、本音の対話が生まれる。

その時間が、次の挑戦へのエネルギーになります。

女性が起業を志す背景には、「もっと自分らしく生きたい」「日常を充実させたい」という想いがあるのではないでしょうか。

時代が変わる中で、女性の活躍とは、誰かと競い合い、我慢と根性で突き進むことだけではないと感じています。

努力・忍耐・競争という従来型の成功モデルではなく、
お互いが尊重し合い、共存し、気持ちよく過ごせる関係性の中でこそ、本当にやりたいことは育つのではないか。

ハイクラス女子会は、ギスギスした空気とは無縁です。

ワクワクを原動力に、気分よくエネルギーを高めながら、自分らしく上昇していくコミュニティ。

まずは幸せを感じること。

まずは自分のエネルギーを満たすこと。

その先にこそ、自然体で続くビジネスと人生がある。

やはり、女性はワクワクが大好き。

そのワクワクの波動こそが、未来を動かす力になるのだと、毎月のリアル会で確信しています。

まじで「営業しないといけない」と思い込んでいた

これまで、私は多くの「起業を目指す女性」と接してきました。
話を聞いていると、きっかけは皆さん共通していることが多く、
このまま会社に雇われ続けていていいのだろうか。
自分の人生という時間を、ずっと会社に捧げ続けていいのだろうか。
満員電車に揺られ、ストレスを抱え、
自分を押し殺しながら働き、
気づけば一週間が終わり、また月曜日がやってくる——。
そんな日々に違和感を覚え、
「生き方を変えたい」と思い、
自分らしく生きたいと考え
やりたいことを見つけ、起業を目指す。
ところが、ここで多くの女性が立ち止まってしまいます。
理由はとてもシンプルで
「自分で営業しなければならない」という壁にぶつかるから。

なぜ、動けなくなってしまうのか?
よく言われるのは
「ゴールが明確じゃないからだ」
「行き先さえ決まれば、あとは動くだけだ」。
確かにそれは一理あります。
けれど、行き先が見えていても、動けない人がほとんどなのです。
なぜなら、現実はこうだから。
好きなことをライフワークにしたくて会社を辞めた。
でも——
ライフワークで本当に稼げるのか?
ライスワークすら安定していないのに、理想ばかり追えるのか?
そんな現実に直面します。

「やりたくないこと」を避けた結果、起こること
やりたくないことをやらずに済むために会社を辞めたのに、
また「やりたくないこと」をやらなければならない。
そう思いながらビジネスを始めると、
どうなるか。
マーケティングを無視したビジネスになります。
わかりやすい例があります。
知り合いのハンドメイド作家さんが
「ハンドメイドでマネタイズする方法」の本を出版されました。
正直に本人に聞いたことがあります。
「これ、本当にあなたが出した本?」と。
彼女はとても個性的で、
髪色は頻繁に変わり、
はっきりしたメイク、
指には大ぶりのリングをいくつもつけるような人。
ところが本の世界観は、
彼女のイメージとは真逆の、
とてもメルヘンな仕上がりでした。
なぜか。
出版社は「売れる本」しか出さないからです。
彼女は出版社に何度も自分の世界観と違うことを
訴えても訴えても聞き入れてもらえなかったと話してくれました。
マーケットに合わせなければ、本は売れない。
これは本に限らず、ビジネス全般に言えることです。

好きなこと × マネタイズの現実
起業したい女性の中で、
「マーケティングを無視してはビジネスにならない」
という現実を、どれだけの人が理解しているでしょうか。
起業をライスワークにしたくない。
好きなことを仕事にしたい。
でも、
好きなこと“だけ”では、
マネタイズは難しい。
営業は苦手。
広告費をかける余裕もない。
だから止まってしまう。
そう、彼女たちは
「ビジネスがしたくて会社を辞めたわけではない」のです。

働き方は、2択しかないと思っていた
私自身、長い間こう思っていました。

  • 会社に勤めて、給料をもらう働き方
  • 自分でビジネスを立ち上げ、フリーランスとして稼ぐ働き方
    この2つしか選択肢はない、と。
    実はもう一つ、昔から存在していた働き方があります。
    ただ、それは「別世界の一部のお金持ちだけのもの」だと思っていました。
    お金がお金を生む。
    まるで打ち出の小槌のような世界。
    一般人には無理だと、
    最初から可能性を閉ざしていたのです。

でも、現実は違った
実は、一般の人でも、
自己資金がなくても、
短期間でお金を増やせる手段は存在していました。
起業したけれど、
営業が苦手でお客様を掴めず、
立ち止まっていた人たちにこの話をすると——
皆さん、目を輝かせ、
急に前向きになり、
今まで聞かなかったような言葉を口にし、
行動が変わっていく。
その姿を何度も目の当たりにして、
私は確信しました。
これは、多くの人を救える。
その具体的な内容については、
また追ってお伝えしていこうと思います。

完璧なんて、一度もない

毎月、数回のイベントを開催しています。
けれど、「今回は完璧だった」と胸を張って言えたことは、
一度もありません。
必ずどこかで想定外の出来事が起き、
何かしらの問題が発生します。

回数を重ね、経験を積んできたことで、
過去の失敗や気づきをもとに
事前準備は格段に精度が上がりました。

トラブルのパターンも見え、
リスクを想定した段取りもできるようになっています。

それでもなお、
新たな問題は、
まるで試されるかのように次々と起こります。

でも実は、
それらの多くは
「予測できなかった問題」ではなく、
「予測していなかった問題」です。

気づいていないから準備ができていない。
だから起こるべくして起きている。
そう考えると、
問題は偶然ではなく、
ある意味で“計画通り”なのだと思うようになりました。

それでも、
月に何度もこのような経験を積める環境に身を置けていること自体が、
実はとても恵まれていることでもあります。

そして、
その環境をつくってきたのも、
これまでの選択と行動を積み重ねてきた「過去の自分」です。

起きたトラブルを振り返り、
同じことを繰り返さないために対策し、
改善を重ねてきた。
その積み重ねの延長線上に、
今の自分の立ち位置があります。

何事も一足飛びにはいきません。
「これさえやれば簡単に成功する」
「面倒な作業は不要」
といった言葉を目にすることもありますが、
もしそんな方法が本当にあるなら、
誰もがすでに成功しているはずです。

目指す場所があるなら、
必要なのは近道ではなく、
日々の努力と経験の積み重ねです。
遠回りに見える道こそが、
実は一番確実な道であり、
自分自身を裏切らない道なのだと、
今ははっきりと言えます。

うまくいかないことの連続だからこそ、
成長がある。
失敗の数だけ、
未来の精度が上がっていく。
その現実を、
私はこれからも現場で証明し続けていきたいと思います。

おまけ|代表としての実感
今回も例外なく、
いつもの如く主催側としては
「納得のいかない瞬間」の連続でした。

「ここで、そう来るか…」
「あ〜根回しが足りなかった」
「認識のすり合わせができていなかった」——。
表に出ないところでは、
てんやわんやの連続で、
正直なところハラハラドキドキの時間が続いていました。

それでも、
おそらくゲストの皆さまには、
その空気はほとんど伝わっていなかったと思います。
それこそが、
主催として、
代表として果たすべき役割であり、
責任だと私は考えています。

すべてが整ってから動くのではなく、
不完全な状態でも場をつくり、
不安定な中でも挑戦し続け、
その都度、修正し、改善し、積み重ねていく。

この繰り返しこそが、
人を育て、自分自身を育てていくのだと思います。

今回の開催もまた、
多くの気づきと学びをもたらしてくれました。
経験を重ねるほど、
課題はより本質的な形で現れます。
同時に、
向き合い方も、
判断軸も、
責任の取り方も、
確実に変化していきます。

この環境にいられること自体が、
奇跡ではなく、
これまでの選択と行動の積み重ねの結果です。

そしてその責任を引き受けているのが、今の私自身です。

私はこれからも、
完璧を装う代表ではなく、
現場に立ち、
課題と向き合い、
決断し続ける代表でありたいと思っています。

成長し続ける組織であるために。
成長し続ける場であるために。
その先頭に立ち続けることが、
私の役割であり、覚悟です。

メンタルは、こうして鍛えられた

私がハイクラス女子会を立ち上げてから今日に至るまで、
決して順風満帆だったことはありません。
むしろ、「これでうまくいった」と胸を張って言える瞬間は、
正直に言って一度もなかったように思います。
七転び八起き、という言葉がありますが、
そんな生易しいものではありませんでした。
100回どころか、
1,000回、1万回と、
転び、ぶつかり、立ち上がり続けてきた——
そう言っても決して大げさではありません。
それでも、不思議なことに
「もうやめよう」と思ったことは、一度もありません。
なぜか。
それは、どうしても辿り着きたい場所があったからです。
途中で投げ出すという選択肢が、最初から私の中にはなかったのです。
何があっても、何度でも挑戦する。
ただ、それだけでした。
この姿勢は、赤ちゃんが歩く姿にとてもよく似ています。
赤ちゃんは、転んでも転んでも、
理由も条件もつけず、無条件に立ち上がろうとします。
「私は歩けない人間なんだ」と諦める赤ちゃんはいません。
それは、大人も同じです。
道端で転んだら、私たちは反射的に立ち上がりますよね。
考えるより先に、体が動くはずです。
もしそのまま立ち上がらなければどうなるか。
人通りのない場所であれば、命の危険すらあります。
つまり、人は本来
立ち上がることを前提に生きているのです。
明確な目的を持って取り組んでいるとき、
人は失敗しても立ち止まりません。
悩み込む前に、
考え込む前に、
「次はどうすればいいか」と体が動く。
逆に、失敗した瞬間に動きを止めてしまったら、
そこでゲームオーバーです。
止まること=終わること
そう理解しているからこそ、
私は考える暇もなく立ち上がり続けてきました。
そして毎回、考えるのはただ一つ。
「次は、どうすれば転ばずに済むか」
それを繰り返すうちに、
方法は増え、経験は積み重なり、
気づけばそれが「実績」と呼ばれるものになっていきました。
だから、私が何より大切にしているのは
ゴール設定です。
途中でやめてもいいゴールは、最初から必要ありません。
やると決めたなら、最後までやり切る前提のゴールを設定する。
それが、
メンタルを鍛える一番確実な方法だと、私は実感しています。

失敗から学ぶということ〜失敗を重ねた分だけ、見える景色が変わっていった

私のSNSなどの投稿をご覧になった方から、
「すごいですね」
「とてもご活躍ですね」
「いつも活動を拝見しています」
と、ありがたい言葉をかけていただくことが増えてきました。

そう言っていただけることは、もちろん素直に嬉しいです。

けれど、私自身は「私が特別だとか、何か才能がある」と思ったことは一度もありません。

ただ一つ、胸を張って言えることがあるとすれば、
それは『 行動量が多かった』 ということです。

思い立ったら足を運び、
ご縁があれば会いに行き、
分からないことがあれば、とにかくやってみる。
悩んでる時間を持たず、即行動。
多くの場所に足を運び、
多くの方と出会い、
多くの人から話を聞き、
多くの経験をさせていただいてきました。

ですが、その一つひとつが
順調だったかと言えば、決してそんなことはありません。

むしろ、思い描いていた通りに進まなかったこと、
失敗したこと、恥ずかしい思いをしたことの方が、
圧倒的に多かったのが現実です。
毎日が失敗の連続でした。

外から見ると華やかに映ることがあるかもしれません。
けれどもし、すべてが思い通りに進んでいたとしたら、
そこに気づきも、学びも、成長もなかったと思います。

実際は、
「こんなはずじゃなかった」
「なぜうまくいかないのだろう」
「あ〜、これではダメなのね」
「これもダメなのね」
「こうじゃないのね」
「これでもないのね」
そう思いながら、立ち止まり、悩み、考え直すことの連続でした。

失敗や勘違いをしては、
原因を振り返り、
やり方を修正し、
また一歩踏み出す。

その繰り返しの中で、
少しずつ見える景色が変わっていったのだと感じています。

だからこそ今、
一つひとつの経験が無駄ではなく、
すべてが自分の糧になっていると、心から思えるのです。

私はこれからも、
行動し、失敗し、学び、成長する。

この循環を止めることなく、大切にしていきたい。

失敗は、挑戦した人にしか得られないもの。
失敗は、行動している証拠。
そう信じて、これからも前に進み続けます。

失敗Welcome精神で、これからも突き進みます。

今朝の富士山を眺めながら〜自分で稼ぎ、選べる人生へ

今朝、清々しい富士山を眺めながら、
ふとこれまでの人生を振り返っていました。

結婚してから、長い年月が経ちました。
今だからこそ正直に言えますが、
かつての私は、自由に動けない自分の中にいました。

「この私が?」と思われるかもしれませんが、紛れもない事実です。

お世話になった方とのお別れに行きたいと伝えたとき、
返ってきた言葉は
「子どもはどうするのか」
「お金がない」
その一言で簡単に片付けられ、
何も言い返せなかった自分がいました。

これが、当時の私でした。

自分で稼いでいなかったため、
自由に使えるお金を持っていなかったこと。
子どもを連れて移動するにはリスクがあり、
実家も遠方で、預けられる環境がなかったこと。

もし、私に自由に使えるお金があったなら。

交通費を自分で出し、
必要であればベビーシッターさんにお願いするという選択もできたはずです。

けれど、その「選択肢」を私は持っていませんでした。

さらに、夫は「妻はこうあるべき」という昭和的な価値観の中で育ってきた人。

その環境の中で、理解を求め、
対等に話し合うことは、当時の私にはとても難しいことでした。

言葉が出なかったのではなく、
選べる立場に、私はまだ立てていなかったのです。

何かを主張しようとしても、
「お金を出すのは俺だ」
「誰のおかげでここに住めてると思ってるんだ」
と言われ、話を聞いてもらえない。

このままでは嫌だと思いながらも、
より自由な選択をするための“大きな決断”が、当時の私にはできませんでした。

本音を言えば、
自分に何ができるのかが、まったくわかっていなかったのです。

やりたいことが見つかったとしても、
それをどう仕事にし、どう収入につなげていくのか。
ビジネスとして構築する姿が、まったく想像できませんでした。

知識も経験もなく、
何から始めればいいのかさえわからない。

今振り返れば、私はただ「無知と経験不足」の状態にいただけでした。

だからこそ、環境を変える決断よりも、
わからないまま時間を過ごすことを選び、
自分の気持ちに蓋をしたまま、日々を重ねていたのだと思います。

それでも、諦めることはできず
考えることだけはやめませんでした。

キャリアもなく、
お金もなく、
特別な知識や頭脳があるわけでもない私に、何ができるのか。

悩み続ける中で、
もしかしたらこれは、
私が自然にできてきたことなのかもしれない。
そう思えるものが、
ほんのわずかですが見え始めた瞬間がありました。

大した自慢になるようなものではありません。

けれど、人から頼まれることが多かったこと。
人と人をつなぎ、場をつくる役割を、いつの間にか担ってきたこと。

これまで当たり前だと思っていたその部分を、
「これを私の強みにしよう」と決めたとき、
ようやく私は動き出すことができました。

それは大きな一歩ではありません。
けれど、確かな最初の一歩でした。

少しずつ。
本当に少しずつですが、自分で動けるようになり、
自分で稼げるようになり、
ようやく、ここまで辿り着くことができました。

私が目指している場所は、
まだまだ高いところにあります。

ですが、必ず手にすると決めています。

諦めないという強い想いを胸に、
これからも前に進み続けます。

ようやく自分のペースで移動できるようになった今、
今日は新幹線での移動中です。

この景色を見られる人生を、
自分で選べるようになったことに、
心から感謝しています。

人生を変えたいと思った日から〜完璧じゃなくても、歩き出していい

「人生をなんとかしたい」
「このままの人生は嫌だ」
そう思い、動き出したのが7年前のことでした。

当時の私は、これといったキャリアもなく、
十分なお金があるわけでもなく、
特別な才能や頭脳があるとも思えませんでした。

「私に何ができるのだろう」
その問いが、いつも頭の中にありました。

それでも、自分の得意なことで、
誰かに喜んでもらえることはないだろうか。

そう考え続けた末に辿り着いたのが、
女性のコミュニティ
『ハイクラス女子会』でした。

立ち上げてからは、決して順風満帆ではありませんでした。
壁にぶつかり、転び、また立ち上がる。
その繰り返しの日々でした。

「ハイクラス女子会」という名前から、
完成された“ハイクラスな女性”が集まる場だと
思われることもありますが、
実際に参加しているのは、
すでに完成された人たちではありません。

私が運営している「ハイクラス女子会」は
意識がたかい、向上心のある女性が参加するコミュニティです。
参加されている女性は、今の自分よりワンランク上を目指す女性たち。

実は、運営を続ける中で、
何人もの方から、同じようなアドバイスを受けることがありました。

「この名前に憧れて参加する人が多いのなら、
“ここを目指すんだ”と、
目で見て感じられる場も用意してあげるといいよ」
と、言っていることは理解できました。
しかし当時の私は、
自分自身を“ハイクラス”だとは思えず、
本物のハイクラスな方々と対等に向き合う自信もありませんでした。
ハイクラスな場所に足を踏み入れることさえ、
正直、怖かったのです。
それでも、日々多くの方と出会い、
交流を重ねていく中で、
「ハイクラス」と呼ばれる方々とも、
少しずつ自然に関われるようになっていきました。

そしてようやく、
本当に少しずつではありますが、
ハイクラスな会を開催できるようになってきました。
先日は、
高級住宅街に佇むサロンで、
ハイクラスな会を開催することができました。
まだまだ課題も、改善すべき点もあります。
それでもこの日は、
自分自身の成長を確かに実感できた、大切な一日となりました。